「胚盤胞(はいばんほう)」とは精子と卵子が受精し、受精卵になった後に細胞分裂を繰り返し、受精卵が子宮に着床できるような状態になったものです。
ちゃんと、育っているといいなと、クリニックまで2人で行きました。
向かう電車の中で、
きっとうまくいってるよ!とか、
ダメだった時の心の準備をしようねとも話しました。
はぁ~、2週間ちょっと2人で緊張しまくって、気を揉みまくってました(笑)
ドキドキの培養士の説明が始まりました。
『3個育って、1個は途中で成長を止めて、2つは形が悪く・・・』
ん?
3個うまく行った???
3個うまく行ったのかー!?
その後、なんだか良く分からない説明がしばし続きました。
最後に、
『今回は、残念でしたが、ダメという結果でした。』
え?え?えっ?、・・・・・。
あっ、ダメだったのか。。。
少し頭の中が混乱してました。
実は、結果は1週間くらいでわかるのですが、
クリニックの先生に、その日だと、培養士の方から詳しい説明が聞ける。
と聞いて、この日に、結果を聞きに行きました。
ちょっと、期待させられた分、
ショックが半端なかったです。。。
本当にショックでした。
その後に、先生からの説明、
『今回は、結果的に全てダメという結果でした。』
私たちは、先に、そこが知りたいんだよ!
今まで働いてきて覚えた『PREP法』結論から話す。
これは、本当に大事ですね。
と身をもって感じさせられました(苦笑)
で、で、考えられる原因を聞いたところ、
今回は、精子の力が弱かった可能性が高いとのこと・・・
ショックに、ショックが重なりましたね。。。
高齢だと、男が原因の場合が半分くらいみたいですね。
ただ、もっとショックを受けているのは奥様。
お腹に注射したり、夜中に座薬いれたり。
その日は、2人で、キンコン西野さんの近畿大学でのスピーチを
ユーチューブで聞いてめちゃくちゃ泣きました!
『11時台だけは短針が先に逃げ切って2つの針は重ならない。
伝えたいメッセージは、鐘が鳴る前は報われない時間があるということ。
人生における11時台は必ずある。でも大丈夫。時計の針は必ず重なる。』
頑張りましょう。
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