胚盤胞が育ったかの確認1回目(2022,4,15)

「胚盤胞(はいばんほう)」とは精子卵子が受精し、受精卵になった後に細胞分裂を繰り返し、受精卵が子宮に着床できるような状態になったものです。

ちゃんと、育っているといいなと、クリニックまで2人で行きました。

向かう電車の中で、
きっとうまくいってるよ!とか、
ダメだった時の心の準備をしようねとも話しました。

はぁ~、2週間ちょっと2人で緊張しまくって、気を揉みまくってました(笑)

ドキドキの培養士の説明が始まりました。

『3個育って、1個は途中で成長を止めて、2つは形が悪く・・・』

ん?

3個うまく行った???

3個うまく行ったのかー!?

その後、なんだか良く分からない説明がしばし続きました。

最後に、

『今回は、残念でしたが、ダメという結果でした。』

え?え?えっ?、・・・・・。

あっ、ダメだったのか。。。

少し頭の中が混乱してました。

実は、結果は1週間くらいでわかるのですが、
クリニックの先生に、その日だと、培養士の方から詳しい説明が聞ける。

と聞いて、この日に、結果を聞きに行きました。

ちょっと、期待させられた分、

ショックが半端なかったです。。。

本当にショックでした。

その後に、先生からの説明、

『今回は、結果的に全てダメという結果でした。』

私たちは、先に、そこが知りたいんだよ!

今まで働いてきて覚えた『PREP法』結論から話す。

これは、本当に大事ですね。

と身をもって感じさせられました(苦笑)

で、で、考えられる原因を聞いたところ、

今回は、精子の力が弱かった可能性が高いとのこと・・・

ショックに、ショックが重なりましたね。。。

高齢だと、男が原因の場合が半分くらいみたいですね。

ただ、もっとショックを受けているのは奥様。

お腹に注射したり、夜中に座薬いれたり。

その日は、2人で、キンコン西野さんの近畿大学でのスピーチを

ユーチューブで聞いてめちゃくちゃ泣きました!

『11時台だけは短針が先に逃げ切って2つの針は重ならない。

伝えたいメッセージは、鐘が鳴る前は報われない時間があるということ。

人生における11時台は必ずある。でも大丈夫。時計の針は必ず重なる。』

頑張りましょう。

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